KINTOの審査は甘いor厳しい?→答え:審査会社がトヨタファイナンスです!

KINTOの審査

トヨタ自動車の「KINTO」を検討しているけど、審査が不安・・・。

審査は甘いと噂されているけど、実際の所どうなの??

そこで今回は、KINTO審査の全容を解説したいと思います。

 

法人の方はコチラ

>>KINTOの法人利用のメリットは?法人審査の概要・甘さも解説!

KINTOの審査の難易度は?甘いというのは本当か?

結論から述べると、一般的なカーリース対比では、KINTO審査は「比較的甘い」という傾向はあるでしょう。

なぜそのように考えるのか??というと

  • 審査会社がトヨタグループの企業だから
  • 親会社トヨタ自動車の意向が介在するから

審査が甘いと言われる理由・・・もう既に予想がついた!という方もいらっしゃるかもしれませんね?

それでは1つずつ解説していきたいと思います。

審査会社はトヨタファイナンス

KINTOの審査会社は「トヨタファイナンス株式会社」です。

会社名称の通り、トヨタグループに所属する企業であり、親会社の「トヨタ自動車」からみると孫会社に該当します。

つまり、自社(※1)のサービスを、自社のグループ会社が審査するというスタイルなのです。
(※1:正確には 株式会社KINTO)

 

一般的に「自社ローンは審査がザルだ」と言われていますが、KINTOの審査もそれに類似した形態だと言えるでしょう。

なぜなら、「自社案件」を「自社グループ会社」が審査するのですから。

これがKINTOの審査は甘いと考えられている理由の1つ目です。

親会社トヨタ自動車の意向

要はこういうことです。

トヨタはKINTOを普及させたい

 → 利用者を増やすため審査を甘くしている可能性がある

まず「トヨタはKINTO事業を伸ばしていきたい」これは、ほぼ確実でしょう。

 

執筆時点においては「車を借りて自家用車のように乗ること」は、残念ながらまだ一般的ではありません。

 

しかし、今後あらゆる分野でサブスクサービスが浸透していくことは確実視され、車も例外ではありません。

自動車業界のリーダーとして、いち早くサブスクサービスを浸透させたいと思っている、これはほぼ間違いないでしょう。

 

このように考える理由は

  1. KINTO単独のCMを流している
  2. 赤字事業にも関わらず存続している
  3. トヨタ社はモビリティカンパニーへ軸足を移すことを掲げている

多額のCM予算を投じ、KINTOを全面的にPRするトヨタの姿勢を感じます。

 

さらに、トヨタは赤字事業はスパッと撤退するのがこれまでの常でしたが、KINTO事業は切られていません。

なんとしても「車のサブスク事業を存続させたい」という、トヨタの確固たる意思が感じられます。

また、業態の転換を推進中で、単なる自動車会社ではなく「クルマだけではなく、使い方とセットでシステムを売る」という豊田社長の発言もあります。

 

長くなりましたが、親会社であるトヨタの意向で審査が緩くなっている可能性は十分ありえるということ。

 

ゆえに、トヨタファイナンスに対し、審査を緩くするよう働きかけること(※2)は容易にできるはずです(だって親会社だから)
(※2:あくまで筆者個人の見解です)

KINTO審査に関して知っておくべきこと

KINTO審査に関し、はじめに抑えておくべきことを記述します。

その1:個人信用情報機関について

個人信用情報機関3社

一般的なローン審査では「個人信用情報機関(※3)」に照会を掛け、個人の属性(与信)を審査します。
(※3:個人の借金や返済状況を管理している機関のこと)

日本には、以下3つの「個人信用情報機関」が存在します。

  1. CIC
  2. JICC
  3. 全国銀行個人信用情報センター

 

これらの機関は、あなたの過去の金融事故・ワルさを全て把握しています。

しかし、これら3機関は、全く同じ情報を保有しているわけではありません。

CICにはグレーな情報が登録済みだけど、JICCにはグレーな情報が登録されていない。といったケースも事実として存在します。

その2:審査難易度の違いはなぜ生じるか?

主に以下2点が審査難易度に大きく関与します。

  1. 審査時に、個人信用情報機関に照会を「掛けるor掛けない」
  2. 照会を掛ける場合、いくつの機関に照会をかけるか「1機関 or 2機関 or 3機関」

自社ローンなどは、その事業会社(例えば車屋)が独自に審査をしているケースが多々あります。

自社審査は、個人信用情報機関に照会を掛けないので、全般的に審査はかなり甘いです。

 

また、個人信用情報機関に照会を掛ける通常のローン審査では「いくつの機関に照会をかけるか?」によって難易度が大きく変わります。

既に述べたように、照会する機関の数が少ない方が審査は甘いです。

(なぜなら、1つでも「否決」と判定する機関が有れば、審査否決となる。だから審査機関の数は少ない方が良い)

仮にCICにのみ、あなたの過去のグレーな情報が登録されている場合、

  • 3機関全てに照会を掛けられる→あなたの過去のグレー情報は丸裸になってしまう
  • JICCのみに照会を掛けられる→あなたの過去のグレー情報はバレずに済む

といった具合です。

通常のカーリースと比較したKINTOの審査難易度

以上を踏まえ、KINTOの審査は甘いのか?厳しいのか?評価していきたいと思います。

 

結論を先に述べると、

  • KINTOの審査では「CIC1社のみ」の情報照会
  • ゆえに、KINTOの審査は、一般のカーリースよりも審査は甘い
  • しかし、車屋自社ローンよりは厳しい。

というのが実情でしょう。

  • 車屋独自の自社ローン:個人信用機関を通さない審査が多い
  • KINTO:個人信用機関1社に照会を掛けて審査する
  • 一般のカーリース:個人信用機関2社(または3社)に照会を掛けて審査する

それぞれに関して解説していきたいと思います。

一番厳しい「一般のカーリースローン」

一番厳しいのは通常のカーリースのローンです。

個人信用情報機関2社または3社に対し、個人情報の照会を掛けます。

いずれか1つの信用機関でも、延滞・滞納・債権異動などのグレーな履歴があると、基本的には審査に通ることはありません。

一番甘い「自社ローン」

逆に、一番審査が甘いのは「自社ローン」です。

例えば、街の中小車屋の独自ローンなどが該当します。

審査会社を通さない独自の審査(※4)なので、最も審査が甘いと言えるでしょう。自社審査はザルなので。
(※4:個人信用情報機関に照会を掛けないということ)

審査は甘い分、金利は高いです。

その中間の「KINTO」

中間の難易度なのがKINTOの審査です。KINTOの審査では、個人信用機関に照会を掛けます。

しかし、内容は1社(CIC)のみに照会をかける審査です。

よって、2社以上に照会を掛ける一般のカーリースローンより審査は甘いと言えるでしょう。

 

実際にKINTOの審査に通った属性例

ちなみに、実際に審査を通過した属性はコチラ。

  • 年齢 28歳
  • 年収 約400万円
  • 職業 正社員(工場作業員)
  • 勤続年数 4年
  • 借金 消費者金融から380万円の借入あり
  • 資産 自動車
  • その他  公共料金の滞納は過去に複数回あり

詳細記事:https://kanzen-kinto.jp/

28歳で年収400万円はまずまずの属性かと思いますが、借金380万円はかなり際どい内容・・・

年収とほぼ同じ程度の借金があるという、浪費癖の結果でしょうか。

 

こういった属性でもKINTOは審査通過させてくれるのですから。

一般的なカーリースのローンは通らないはずですが、KINTOでは審査通過。

この事実がKINTOの審査は甘いのでは??という「予想が正しいことを裏付ける結果」となりました。

審査を通過しやすい属性

継続的な支払い能力があると判定される人は、KINTOに限らず審査に通りやすいです。

具体的にはどういう属性の人かというと

  • 会社員
  • 資産がある人

会社員

会社員というだけでかなり審査に有利です。

「いや、みんなほとんどサラリーマンでしょ??」と思うかも知れませんが、KINTOを申し込む人には自営業の方も数多くいるのです。

 

安定した収入が継続的にあるサラリーマンは圧倒的に審査に有利なのです。

特に審査に有利に働く条件は

  • 勤続3年以上
  • 年収200万以上

勤続年数は長ければ長いほど良いです。それだけ安定した職に付いている=継続的な安定収入があると判断されるから。

年収も、多ければ多いほど審査に有利です。200万円以上あれば審査の土俵に乗ることができます。

資産持ち

自宅不動産や自家用車など。

これらの資産は担保に入れられることはありませんが、所有しているだけでプラス評価になるでしょう。

なぜなら、支払いに困った時には、これらの資産を売却し現金化すれば解決するわけですから。

審査に落ちやすい属性

逆に、以下のような人は審査に落ちやすいです。

  • 借金がある人
  • 支払いが年収の3割以上となる人
  • 金融事故歴がある人(ブラック)

借金がある人

できれば借り入れは無い方が良いです。当たり前ですが・・。

400万円近くの借金があっても、KINTOの審査に通る事例があるので、借金がある方も諦めずにチャレンジして欲しいです。

支払いが年収の3割以上となる人

KINTOへの支払いが、年収の3割以上になる場合、審査が厳しくなります。

例えば年収300万円の人であれば、年間90万円まで→7.5万円/月の支払いが限度です。

価格帯の高い車種を選んでしまうと審査落ちしやすくなります。身の丈に合った車種選びが大切です。

金融事故歴がある人(ブラック)

KINTOの審査では、個人情報機関「CIC」に個人データが照会されます。

CICの場合、金融事故等は「5年間」保存されます。

過去に延滞を繰り返し「ブラック属性」になっている方は、5年間は待つ必要があります。

【番外編】KINTO審査に落ちた時の対処方法

上述した「審査難易度」のとおり、街の車屋で契約するのが良いでしょう。

または、より審査が柔軟なリース会社に申し込む手も存在します。

街の車屋の審査が緩いのは既に述べた通り。(自社審査の独自ローンだから。金利は高い)

審査が柔軟なリース会社とは、複数の審査会社(※個人信用情報機関のことでありません)に審査を依頼するリース会社です。

KINTOの場合、審査会社は「トヨタファイナンス1社のみ」です。

 

一方、例えばコスモマイカーリースの場合、審査会社は

  • オリコカード
  • セディナカード
  • オリックス自動車

個人信用情報機関とは違い、3社の内いずれかで審査通過できればOKなのです!

1社よりも3社に審査打診する方が、審査通過する可能性が高いことは言うまでもありません。

もし、KINTOで審査落ちした場合、コスモマイカーリースに申し込んでみると良いでしょう!

 

それと、穴場ですが「MOTA」のカーリースも可能性アリです。特に、

  • コンパクトカーの審査が特に柔軟
  • 5年以上のリース前提ならおすすめ

(デフォルトでは頭金不要ですが)一定の頭金を入れることで審査に通りやすくなり、最後に車がもらえるオプションも有ります。

大手と比べると、知名度には劣る「穴場」ではありますが、かなり柔軟に対応してくれる為、おすすめしています。

 

とはいえ、まずはKINTOの審査を受けるべきです。

一般のカーリースと比べると、利用料は安価に設定されていて、総合的に条件は良好です。

(なぜなら、車会社の「直営」のようなサービスなので。「卸売り店」が「小売り店」より安いのと同じ原理です)

 

ですから、もしKINTOに申し込んでダメだったら「コスモ」や「MOTA」という感じで進めるのが良いかと思います。

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